金尾 正城 さま　（昭和39年卒）

　先日は立命館大学校友会卒業50周年記念祝賀会に出席いたしまして50年振りに旧友達に会うことができ懐かしく楽しい一時を過ごすことができました。
　経済学部同総会には第9回総会へ出席、濱崎ゼミの先生を囲む会の参加等ゼミ仲間には時々あっておりましたが全学部180名の同窓諸兄が一堂に集まった祝賀会は、大変感動いたしました。
　同じ経済学部のテーブルで初めて会った学兄もおられましたがやはり同級の仲間であり、うちとけて広小路学舎や研心館での授業の思い出等を語り、50年間経過した現在の生活を語る会う事ができ、今回の祝賀会を運営して頂きました大学の校友会の皆様に心より感謝申し上げます。
　会場では松原経済学部長と一緒に記念写真を撮ったり、川口総長や村上校友会長から来年開校される茨木キャンパスの状況や校友会活動等、現在の大学運営につきまして前向きなお話を聞く事とができ、大変嬉しく思いました。
応援団諸君や、チェアガールの皆さんの力強いエールを聞き後輩たちの元気な姿に頼もしく感じられました。最後に校歌を共に歌い意義ある祝賀会でした。
　終了後濱崎名誉教授に近くの会場に来て頂き、ゼミ仲間数名と2次交流会を別会場で行い久し振りに先生のシュンペータ―論の講義を受けることができました。先生も86歳になっておられましたがお元気でアグレッシブなお話しには年齢は、感じられませんでした。またの機会に再会を約束して夕方の京都の街を後に致しました。
　今でもゼミ仲間の交流は、他の先生にもあるようですが50年の時を経て師弟が元気で酒を酌み交わすことが出る喜びをあらためて感じることができた校友会でした。