11月26日（土）に同窓会総会・講演会を開催しました！

　立命館大学経済学部同窓会では、総会および毎年恒例の講演会を11月26日（土）、立命館大阪いばらきキャンパスで3年ぶりとなる対面形式での実施、あわせてWEBでの配信のハイブリッド形式で実施しました。

　総会では、住野公一会長の挨拶に始まり、2020年度・2021年度の2か年分の活動総括と収支決算等を報告しました。あわせて2022年度の活動方針や新しい役員体制についても提案をおこない、全て承認されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いての講演会は経営学部校友会と共催し、高野 登 氏（元リッツ・カールトン日本代表・人とホスピタリティ研究所所長）と小野雅世氏（綿善旅館 おかみ ＜校友：政策科学部卒＞）より「観光新時代を拓く世界的ホテルと京旅館の挑戦 -ホスピタリティ人材が生む価値や経済的効果-」をテーマに、ご講演をいただきました。

 

それぞれご自身の経験をもとにご講演をいただいた後、経営学部の石崎教授のコーディネートのもと対談を行いました。

 

対談では、会場から出たご質問に回答する形でご講演いただき、高野氏からはご自身の経験から、社内のコミュニケーションを円滑にするために工夫されたこと、リーダーとして大切にしていきたい考え方など実例を挙げてお話しいただきました。小野様からはコロナ禍での取り組みや現代社会の流れに合わせた働き方改革の取り組みなど、これまでの苦労話などを交えお話しいただきました。

最後には、参加者の皆様への熱いメッセージをいただき、盛会裏に終了いたしました。

 

事後のアンケートでは、「もっとお話を聞いていたかった」「観光業界以外でも活かせるお話を伺えて参考になった」といった意見が多数寄せられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経済学部同窓会では、今後も同窓生の皆さまに様々な企画や講演会をご提供できるよう活動してまいります。